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家紋額

家紋が家紋を呼ぶ現象・・・( ゚Д゚)キャー! ※恐怖体験ではないです!

今日は家紋にまつわる、不思議な現象をご紹介いたします(‘◇’)ゞ

かねてから、スタッフの間でまことしやかにささやかれていた話があります。
それは、何の変哲もない日々に突如として起こる、”家紋が家紋を呼ぶ” 現象。( ゚Д゚)キャー! ※恐怖体験ではないです!

どういうことか、分かりやすく例を挙げてご説明します(^O^)

例えば「丸に剣片喰」の家紋刺繍額の注文が入ったとき、同じ日に袱紗・風呂敷でも同じ家紋のご注文が入り、次の日・また次の日のご注文でも同じ「丸に剣片喰」の家紋でご注文が殺到することがあるのです(;’∀’)
家紋は家紋帳掲載のものだけでも約4300種以上もあり、家紋帳に掲載の無い家紋を含めるともっともっと多いはずです!
普段から「剣片喰」や「抱き茗荷」・「柏」などの家紋は比較的ご注文が多いのですが、4~5件被ってくると「あ~、家紋が家紋を呼ぶ現象だね。」とスタッフの中で声が上がります。
また、普段来ないような珍しい家紋のご注文が重なるときも本当に不思議で、ご親戚かなとも思うのですが、お名前も住んでいる地域も全く違うのです・・・。

・・・という、同じ家紋のご注文が入ると、家紋が家紋を呼んでいるのではと思ってしまう、というお話でした( ̄▽ ̄)

最近京都では雨が多く、寒かったり・ジメジメ蒸し暑かったりを繰り返していたので、ジメジメを吹き飛ばすように恐怖体験風にお話ししてみました(‘V’)ゞ

「家紋が家紋を呼ぶ現象」は家紋を取り扱う業者あるあるかもしれませんね!(^V^)

気象が安定せず、疲れるの溜まる時期かと思いますので、皆様ご自愛くださいませ!(^O^)/

「ふるさと納税」の返礼品に家紋額が仲間入り!

ふるさとチョイス

この度、京都市の「ふるさと納税」の返礼品として、当店の「家紋刺繍額-祥-」・「家紋刺繍額-寿-」・「命名刺繍額」の3商品を登録していただきました!( *´艸`)ウレシー★

「ふるさと納税」をお考えの方はぜひ、伝統文化溢れる京都市への熱い応援をお願いいたします!(^O^)/

三京の返礼品が掲載されているサイト「ふるぽ×ふるさとチョイス」のサイトは下のバナーから行けます!

ふるさとチョイス

家紋の話

当店で取り扱っている「家紋額」。
「家紋額ってあったほうがいいの?」「家紋額ってどこに飾るの?」とご質問をいただくことがあります。
家紋に興味のある皆様のお役に立てればと思い、この場をお借りしてお話しさせていただこうと思います(*^^*)

◆家紋額について
家紋はご先祖様が一家の繁栄を願い、一生懸命考えられた図案です。
そんな大切に考えられた家紋だからこそ、ご先祖様への敬愛を込めて額に入れて飾られてきました。
額に入れることによって、重厚な雰囲気を醸し出すとともに、劣化を防ぐ役割を果たすからでしょう。
また、見える状態で飾ることによって、家族に家紋のことを忘れないでいてもらうこともできますね。

◆家紋額の飾る場所について
よく、どこに飾ったらいいですかとご相談を受けることがあるのですが、実は明確な決まりごとはありません!
よく飾られるのは仏壇の上や床の間、玄関などでしょうか。
お部屋の雰囲気や、お好みで飾ってください。
風水にご興味のある方は、飾る場所によって運気が上がるとされているので、そっち方面で調べてみてください(*’▽’)

いかがでしたでしょうか。家紋という、気にしていなければ忘れられてしまうような日本独自の文化。
それでも何百年を経た今でも、厳かに受け継がれていっているのは日本人の祖先を貴ぶ気質が家紋という文化を大切にしてこられたのでしょう。
家紋に携わるものとして、この大切な文化を守っていく手助けができることを嬉しく思います。
家紋・家紋額について、ご質問などございましたら遠慮なくお問い合わせくださいませ!
お電話やFAX、メールでも受け付けております(*^_^*)